【漢の憧憬】薩摩男児の底力①【豊久部隊作成譚】
おつかれさまです、天飴です。
遂にやってきました!!新しい部隊作成連載のスタートです。
作成する部隊はタイトルの通り、豊久部隊!!
時代遅れな感もある速度部隊ですが、この部隊をもっているのといないのとではモチベが違います。
今回は、そんな豊久部隊を作成していこうと思います。
天飴、島津豊久を手に入れる。
私もついにこの人を手に入れました。
落札の後の画像とかあれば良かったんですけど、どうやら喜びすぎて保存するのを忘れてしまっていたようです。
そのくらい嬉しかったんですねぇ~
前期については、補助系魔法少女(デバフ・バフ姫部隊)を育成していた関係で豊久は後回しにしていました。
結果として最後まで豊久をゲットすることはできず、この部隊の作成も凍結ということになっていたのですが、今期こそは作成すると決めていたので開幕直後に豊久を即落札でゲットしました。
豊久速度部隊については、度重なる弱体化によってぶっちゃけもの凄く微妙な立ち位置になってしまっています。
しかし、もちろん弱いわけじゃないんですよね。少なくとも数字的には……
前期豊久部隊を作成した方々の話を聞いても、何かと便利という話を良く聞きます。
弱体化したとは言え、陣への強襲をはじめ、使いどころはやはりたくさんあるのかな
まあ、なにより島津豊久という男が格好いいですよね。
ここから、育成とは関係の無い豊久の話に移ります。
育成について読みたい方は、すっとばしていただいて結構です。
島津家の軍神、島津家久の長男
島津豊久(超概略なんか間違い有ったらゴメンナサイ)
元亀元年(1570)島津四兄弟の末弟・家久の子として誕生。
天正12年(1584)「沖田畷の戦い」にて初陣を果たし、元服前にも関わらず敵の首級1つを挙げ、朝鮮出兵では獅子奮迅の戦いを披露。
関ヶ原の戦いでは、「島津の退き口」による東軍本陣の突破後に、捨て奸の兵を志願。徳川方の勇将井伊直政に生涯の傷を追わせて戦死する。
私、島津家好きなんですよねぇ
九州南端から度重なる戦の末に九州を統一する一歩手前までもっていた九州の勇
圧倒的な軍事力で薩摩隼人の名を全国に響かせ、朝鮮出兵では「鬼石曼子(グイシーマンズ)」=鬼島津と恐れられていました。
関ヶ原の戦いでは色々あって西軍として参戦。
西軍の敗北が決定的となると「島津の退き口」として語り継がれる東軍本陣の隣を通る大撤退劇を演じる。
そして徳川の世の末には、幕末の英雄を多数輩出して明治維新の一席を担います。
しかし、しかしである。
勇猛果敢な薩摩隼人は運営にはあまり高く評価されていなかったんですよねぇ・・・
個人的に印象深かったのは、軍神島津家久(No.2210)の初期スキルが2ヶ月後には特武将から移植可能になっていた事とかですかね。
それから、部隊スキルの薩摩隼人。
これ、
名前も格好いい!!
島津家の部隊スキルとかかっこいい!!
って思っていたんですけど、まさかの破壊効果
破壊も大事ではありますが、そこはしっかり攻撃UPにして欲しかったです。
まあ、部隊スキルが出ているだけで十分優秀ではあるんですけどね…
だいぶん話が逸れてしまいましたね。
そんな私が好きだけど、運営様からはイマイチ愛されていない島津家の救世主がこの豊久なのです。
武ノ美
さて、「島津の退き口」が発動した関ヶ原の合戦当時、島津家の大将は島津義弘でした。彼は父家久の兄であり、豊久を武将として育て上げた親代わりです。そんな叔父と島津家のため、その身を賭して戦った豊久の生き様はこうして現代でも語り継がれ、IXA運営もその雄姿そ憧憬し、当時平成の世に現れた島津豊久には、「武ノ美」という素晴らしいスキルを授けました。
確率:100%
対象:馬砲器
攻撃:(兵科速度)×(100%+部隊内合計加速率)%上昇 速度:50%上昇
ぶっちゃけ、この計算式だけだと何が起こっているのか分かりませんが、例えば赤備えだと移動速度は21なので
神光(速度+200%上昇)1枚ごとに
21×200 ÷100=42%上昇します。
神光4つと初期スキルだと
21×(100+50+200×4)÷100=199.5%
199.5%上昇です。
いや、強い……つよくね??
少し前までは神光4模倣6+αで構成された豊久無双時代というのがありました。
もちろん私もその餌食になっていましたね。
(そのせいで、この部隊に憧れるようになったという経緯もあるかも…)
その後、今川のお供として活躍したり、(最初からですが)盟主戦の速度調整に使われたりと今でも数多くの役割を果たしています。
そういえば、豊久部隊を考えたかった
さて、そんなかんじで豊久部隊では、兵種の速度調整が入りながらも1スキルにつき200%を越える火力を割と安定して出すことが出来るのが特徴です。
最近では、対速度スキル+模倣という部隊を置いている人が多いわけで、火力が高くなるほど跳ね返される可能性も高くなり、無理に火力を上げるのは得策ではない(特に合流のとき)のですが、村焼きや陣破壊などで活躍する場面は多いはずです。
今期から、本丸防御陣形の実装により、空き巣をすることが非常に難しくなって要ると考えられます。
そこにアンチ速度部隊なんかが投げ込まれていたらもはや勝利するすべはないのですが、蘆名部隊の台頭によってアンチ速度部隊を置かない人もいるようで、用は使い方次第なんじゃないのかなとか思ったりもします。
で、そういうことを色々考えた結果部隊のメンバーをどうするのかって結構大事です。
今回は思った以上に長くなってしまったので、次回から真面目に豊久部隊の構成について考えてみようかなと思います。
なんか、島津家がすきとか、大して関係ないことを沢山書いてしまいましたが、カードだけじゃなくて戦国時代の武将の話とかも楽しんで行けたらなぁと思っています。ちなみに、私が島津家をめちゃす気になったのは、この小説が切っ掛けです。
ちょっと高いんで、古本屋とかにあって立ち読みして、気に入ったらぜひ買ってみてください。
豊久というより、家久が主人公なんですけど、
まーーーーーーーーーじでかっこいいです!!
つづき
それでは、今回はこのへんで!!
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