【Y指数】盟主柳生部隊の構成を考える
変更記録
ver.2.0 23/10/15 長連龍、山中鹿介、京極竜子、前田慶次を追加
おつあめ~。
攻撃の今川義元と双璧をなす、防御の柳生石舟斎
いまだかつて、今川義元と柳生石舟斎がメイン武将となる戦国ゲームがあっただろうか?
そういった意味でも、戦国IXAとかいうゲームは特殊な戦国ゲームだと言えるでしょう。
さて、余談はいいとして、今回は盟主部隊での柳生部隊について考えていきたいと思います。
柳生部隊が盟主防衛において大いに活躍します。
という話は長くなるので割愛します。
↓のブログに詳しく書いてあるのでご一読ください。
それでは本題に入りますが、
今回は「盟主柳生部隊を組むときに、Yさんと相性が良いのは誰か?」という問題について考えていこうと思います。
Yさんの初期スキルは武将防御力を2.5倍するというもの。
ということは、防御成長率が高い武将が強いのか。
それとも、それ以上に兵士数が多い方が強いのか。
はたまた、スキル倍枠が強い武将が強いのか。
防御力だけに着目しとけばオッケーというわけではなく、
むしろ考えないといけない要素が意外と多いのが特徴です。
単なる脳筋武将というわけではないのですね。Yさんは。
Y指数
今回は、誰が柳生部隊にふさわしいかを数値で判断していきます。
本質的には翁さんのOPPAIに近しいものとなりますが、
特に良い呼び方が思いつかなかったのでなんかいい呼び方があれば採用します。
<OPPAI最強は織田信長。はっきりわかんだなぁ>
OPPAIは汎用的な指数となりますが、今回は、柳生部隊に限定しているのもう少し細かく計算していきます。
まず前提から。
- 補助スキルについて
柳生盟主部隊に必要な補助スキル(=非係数系のスキル)は以下の4スキルとします。
①外道煉獄
②鉄砲商人系スキル
③波濤ノ剛撃 or 閻魔ノ裁き
④HP低減系(三星一統射陣、黄泉醜女ノ屍兵)
④に関しては、ちゃんとしたダメ計をしていないのでもしかしたら不要かもしれませんが、
高火力の同着が来ることを想定するとあった方が無難じゃないかなと思っています。
盟主防衛に自信がある同盟なら三星、そうでないなら黄泉がいいと思います。
さらに、これらのスキルのうち3つは柳生に付与、残る1つを他3人のうちの最も倍率の低いところにつける。
という想定とします。
まあ細かいことを言うと、極限3倍武将などと組ませるのであればそいつに2個、柳生に2個付与して
柳生の極限には係数スキルを付けた方が理論上火力は出るんですが、ここは便宜上と思ってください。
(ネタバラしするとそうならない構成が一番強いのでまあいいかなぁという妥協です)
それに、柳生に全部付けといた方が部隊をいじるときにもやりやすいですからね。
2.計算式
少しややこしいですが、以下の式を適用します。
(Y指数)=(武将防御力+指揮兵指数×兵士防御力)× 1.4 ×(係数)
武将防御力:天限した状態で防御極振りしたときの武将防御力です。
指揮兵指数:天限した状態での最大指揮兵指数です。弥助、合体ありなしは別で計算します。
兵士防御力:今回は鉄騎馬を採用しました。理由は後程。
1.4:統率XXX+XXXによる加算です。1.4倍ってえぐいよね。ゆのじいがあればMAXにできます。
係数:後で説明します。
なお、毛利元就の覇謀海霊についてはマジでめんどくさいので割愛したかったのですが、一応入れました。
計算方法は、以下のようになっています。
(毛利を除く上位2名のY指数+補助スキル3つ付けた柳生のY指数+補助スキル1毛利のY指数)×1.24
1.15倍極連中の式も、倍率が変化するだけで計算の方法は同じです。(便宜上鹿介で書いてますが長も同じ)
(鹿介を除く上位2名のY指数+補助スキル3つ付けた柳生のY指数+補助スキル1鹿介のY指数)×1.15
◆補足
兵科を鉄騎馬で計算した理由
柳生は槍+器でXXX+XXXにすることが多いと思います。
バランス防が基本の盟主戦では雑賀or鉄足を持たせたくなりますが、
指揮兵指数の少ない柳生は基本雑賀を持たせたいところです。(防御力も高いので避雷針も避けられる)
そうなると残りは砲3兵科になるわけですが、真ん中を取ろうぜということで鉄騎馬にしています。
要は何となくです。
係数とは?
今回は、実際にスキルをあてはめて係数を算出しました。
理由としては、使用するスキルによって各武将の評価が若干変わってくるからです。
個々の武将が部隊に配置されたとき、どの程度の火力を発揮するのかを完璧に予測することは難しいですが、
可能な限り現実の部隊に近づけて部隊考察を行うために使用しました。
また、使用したスキルと係数は以下のようになっています。
今回は最強を目指すと言いながらところどころ現実的な目線に落ち着けているつもりです。
イメージは、防御に力を入れている上位同盟のメインどころが何とか作成可能という感じです。
(極限外道だけは見逃してください。火力にあまり関係なさそうだったので適当に配置してしまいました)
まず、武田四天王内藤の初期スキル「霹靂ノ妙手」は考えていません。現状、係数系では「最強」のスキルですが、
入手難易度を考えて広く普及する物ではないと考えていったん使用しないものとしました。
また、同じ理由でプラチナシクレ・限定カードから移植できる卓越防御スキルも考えていません。
これらスキルを考慮すると、ランキングも少し変化があるかなとは思っています。
Y指数ランキング
以上をもとに、計算したY指数=柳生部隊に入れると強い武将ランキングは以下の通りとなります。
※剣豪武将の指揮兵指数を通常武将と同じ方法で算出していたので訂正。大谷と柳生の順位が入れ替わる程度の影響
2023/12/15 宮本二天,佐々木巌流を追加
ver. 1.00
総評
ぶっちぎりの宮本武蔵。
同じ卓越2回の山県が微妙な立ち位置にあるのを考えると、高い防御成長率が功を奏したように見えます。
そして、2.5倍系の覇である織田信長と竹中半兵衛、武田四天王の高坂が続きます。
高坂に関しては、初期スキルが315%もありますので、係数で言うと1.4くらい上昇します(防御武将数220想定)。
そうなるともう少し変わってくるのかもしれないな~と思ったり……
初期スキルが飛翔なので、攻撃側の弱体化という目的を含めて高坂を部隊に入れるのは間違いではないと思います。
上位陣の紹介が終わりましたが、2.5倍系がちゃんと上位に来ているあたり、
それなりに指数としての正しさは保たれてたりするんじゃないでしょうか。
次に計算がめんどくさかった覇謀毛利ですが(本体の係数が低いのは置いておき)、特殊効果でY指数は高めです。
この下の2.5倍浅井までは1300台が続いていますが、
そこからは一気に100ほど指数が落ちるのでなんとなく一段落ちる感じがしますね。
極限3倍武将は最強部隊にはあまり入らないみたいです。
個人的に面白かったのは、攻剣豪の佐々木小次郎が、通常2倍の一条兼定よりも指数が下だったことです。
さすがに小次郎を防御で使うことは無いかと思いますが……
23/10/15追加
極武将を4人追加しました。
長連龍、山中鹿介の計算方法は、上に書いていますが方針は毛利と同じです。
Y指数からみる強さとしては、大体極限3倍武将と同じくらいになりそうです。
作成難易度で選ぶなら、極限3倍武将よりこの辺の武将の方が良いと思います。
23/12/15追加
宮本二天、佐々木巌流を追加しました。
単体性能としてはぶっちゃけあまり強くはない。
巌流はあまり本人を使わない方が良い。
二天のサポート効果はかなり尖っていますが、
他に候補がいない時に部隊に同盟員と相談しながら入れる形になりそうです。
↑の表だけだと満足できない人向けに、防御力・兵士防御力などが載った表を用意しました。
いろいろ小さくて見えにくいと思うので本編では没にしました。
極の強い武将がわりと健闘
2023/12/15 宮本二天,佐々木巌流を追加
まとめ
今回の内容はどうでしたでしょうか?
細かい計算があるので、どこかしら誤植があるんだろうなぁと戦々恐々としています。
実際、書きながら何回かリテイクしています……随分と長い時間かかってしまいました。
ということでそろそろまとめに入ります。
- 柳生部隊で最強を目指すなら、武蔵、竹中、織田、高坂、浅井あたりから選ぶと良い。
次点で極限3倍武将と山県、兵数UP北条あたりが候補となる。 - ただし、2倍武将たちが弱いわけではない
- 今回のランキングはあくまで目安。スキル構成によって若干変化はあるかもしれない。
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それでは今回はこのへんで~
最後まで読んでいただきありがとうございます!!
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