【30章】盟主城における平均武将コストの算出例

前置き

お疲れ様です。天飴です。

 

IXAには、俗に人数系スキルという盟主城攻略に利用するスキルがありますが、

これと類似するスキルとして「敵総武将コスト」を参照するスキルがあります。

 

 

このスキルの効果を算出する方法がかなり厄介で、
私は雰囲気で「大体4.5くらい?」と思って計算をしてきたのですが、
新規に出る武将のコストは大きくなる一方で、
島津部隊を組む場合には綾御前(2C)・北条氏康(0.5C)といった低コスト武将を利用することもできます。
昨今の高コスト武将を採用したとしても、綾・氏康のような特別コストの低い武将を採用すると、
それに引っ張られて盟主上全体のコストとしては低くなるという事態も発生します。

 

そのため、今回は具体的な武将をイメージしながら、
実態として盟主城武将平均コストがどの程度に落ち着くのかを考えていきたいと思います。

 

各部隊種別における平均コストの算出

盟主上の本丸や加勢や直配置など、盟主城防衛戦における「防御側武将」にはいくつかの種別があります。

ここでは、各部隊種別とそれらの構成武将を決めることで、各部隊種別の平均コストを算出します。

 

部隊種別と部隊数

まずは、盟主城に配置・加勢できる部隊の種別と部隊数を確認します。
加勢の種類などは、下記にまとめました。

 

想定として抜粋するとこんな感じです。

 

部隊数比較表
部隊種別 最大 実際(直配補佐1名)
部隊数 武将数 部隊数 武将数
盟主本丸 6 24 6 24
通常加勢 45 180 45 180
宇佐美/細川加勢 8 32 8 32
役職直配置 13 52 11 44
合計 72 288 70 280

 

今回は、「実際(直配補佐1名)」を想定していこうと思います。

 

 

各部隊種別の構成武将

部隊を構成する武将に関しては無限の可能性がありますが、それではこの企画自体が成り立ちません。
そのため今回は、各部隊種別ごとの武将構成を決め切っていこうと思います。
ただし、ある程度の幅を想定したいので、パターンを2つ作成します。
主に、直配置部隊のコストを変更して考えてみます。
 
パターン①:コストを少なく見積もった場合
 直配置部隊に甲賀弦之介・綾御前・氏康を採用

 模倣元は島津家久

パターン②:コストを多めに見積もった場合
 直配置部隊に綾御前のみを採用(他はフリー)

 模倣元は相楽左之助

 

また、その他の部隊に関しては、以下を考えます。

通常加勢部隊はすべて復刻柳生部隊
宇佐美/細川は島津部隊
直配置は島津部隊
本丸75コス 通常5部隊+尼子1部隊として計算

 

今回は、なんだかんだ言って島津防衛が最強でしょという想定で考えています。

島津防御が人気だというのは、るろうにコラボで相良が類似スキルとして登場していることからも明らかです。

(適当なことを言っています。真偽不明です。)

 

本丸防御陣形はコストを0にする尼子部隊を配置しているという前提でいます。


類似した効果を持つ長野典正が登場しましたが、今回は排出されて間もない点も考慮して不採用とします。

 

 

以上から、部隊平均コストは以下のようになりました。



盟主城の平均コスト計算

パターン①とパターン②の場合に盟主城の平均コストがどうなるかを計算します。

 

パターン①

上記の表だとわかりにくかったので、パターン①の部隊構成のみを貼りなおします。

 

これらの部隊平均コストに、各種別ごとの部隊数を掛け合わせたものを足し合わせ、
武将数で割り算して盟主城における武将平均コストを算出します。

パターン①の場合、盟主城における武将平均コストは、4.49となりました。

 

パターン②

 

パターン②でもパターン①と同様の方法で計算したところ、

盟主城における武将平均コストは、4.85となりました。

 

まとめ

パターン①でコストを低く見積もった場合には、4.49

パターン②でコストを高く見積もった場合には、4.85
となりました。
盟主上の部隊については少し低めに見積もって入るのですが、実際には1、2部隊のバフ&デバフ部隊を入れることを考えるとそれほど大きな差が出るわけではないのではないかと思ています。

単純にパターン①と②の平均をとると4.67という数字になるのですが、
個人的にはこの辺りを試算の条件にしてもそれほど大きく外していないのではないか……と考えています。

 
今回は、私の独断と偏見で考察をしてきましたが、 

条件が間違っているよだとか、もっとこんな場合はどうなるの?

といった疑問がある場合にはXでコメントいただけると嬉しいです。

 

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 それでは今回はこのへんで~


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