【28章】和田部隊考察 その①

おつあめー

ということで今回は和田部隊考察。

この話題を扱おうと思った理由は二つあって、1つ目は速度付き真似素材が手に入るようになって作成難易度が(課金額的に)下がったから。2つ目は伊達藤次郎が出てきて鉄騎馬の速度が上がったことでどのくらい火力が変わるのか確認したくなったから。

ちなみに以前部隊火力の計算をした結果は↓になります。こちらも参考にしていただけると嬉しいです。

 

あと、付け足すとしたら和田部隊の需要が(私の中で)上がったから。
前期までは火力2部隊の本城主だけで攻略可能だったのが、現在では影の火力部隊の力を借りないと厳しくなりました。そうなると困るのが部隊移動時間。私は自部隊最速で出陣系の武将を使って移動速度を短縮していましたが、合流となると通用しません。故に、火力を出しつつ速度ブースト可能な和田部隊の需要が増えたということです。

 

考察の前提

 今回の考察を行っていく上での前提を整理します。

 速度部隊は火力が部隊速度に依存する仕様上、変数が馬鹿みたいに多いです。(今回計算して思った)
 そのため、ある程度考察の範囲を決めておかないと永遠に計算が終わらなくなってしまうので、今回考察する部隊の前提条件をここで決めます。

 

◆部隊のコンセプト

・蘆名、今川に続く3つ目の火力部隊兼速度部隊を目指します。

 

◆採用武将について
・百地は初期模倣の天と速度2倍枠の極がいますが、今回は部隊移動速度を優先したいため極一択です。なお、火力はどっちもどっちです。(コストカットの子もいますが火力足らずのため忘れてください)
・コンセプトに合わせるため、1.24信長や三郎信長、道三は採用しません。ただし、前述の蘆名・今川に入りにくい北条氏康は採用します。
・新武将でTR5のときに鉄騎馬速度+4となる伊達藤次郎を採用した部隊を考えます。

 
◆ステータス

 全て兵法振り

 統率はXXX+XXXとします。

 

◆兵種
 鉄騎馬一択です。
 速度は母衣衆・赤備えの方が早いですが、多くの場合で火力が最大になるのは鉄騎馬のためです。
 また、鉄騎馬の攻撃力は国友筒の効果で+1されている前提とします。

 

◆スキル構成

 ・模倣スキル→通常枠は速度つき。極限はA真似とすします。

 ・鍛錬→今回は考慮しません。ただし藤次郎のみTR4を考えます。

 ・コストカット→使用しません。7コス信長などについている前提でコストは十分に確保されているとします。

 ・保護スキル→色々面倒なので入れます。素材が増えたので破邪後輝とします。

 ・壊滅保護→入れます。開闢と六字の選択となります。理由は継戦能力向上。部隊内での兵数の差が大きく特定の武将が落ちやすく、他の火力部隊と比較して火力が低く避雷針となる可能性が高いためです


※保護・壊滅保護については和田のスキル構成を以下のスキルに固定することで対応します。理由は考察簡易化のためです。

 

◆考察の順番

 まず最大火力になるような構成を考えて、そこから作りやすいようにダウングレードしていきます。

 

部隊考察

藤次郎を採用しない場合

 新武将である伊達藤次郎TR5を使用したいところですが、おそらくTR5にする人は限られているので、まずは彼を採用しないパターンを考えていきたいと思います。(彼については後々考えていきます。)
 
・採用武将

 和田、百地を固定。
 残り2人を、北条氏康、茶々、モニカのうちから2人選びます。

 
・最大火力部隊とダウングレード(作成しやすさ重視)部隊を計算するときのルール

 最大火力部隊

  付与スキルに以下の制限を加えます。
  ・極限枠に王導剣影(通常枠はOK・茶々を意識)

 ダウングレード(作成しやすさ重視)部隊

  付与スキルに以下の制限を加えます。作成を容易にするためです。

  ・極限スキルの模倣は瞬刻無影以外のSマネ(1.1倍マネ)
  ・王導剣影の移植禁止(茶々を意識)
  ・和田以外に付与するのSSスキルの数は3つまで

  

和田、百地、氏康、茶々

◆最大火力

 

◆ダウングレード(作成しやすさ重視)

 

 

和田、百地、宇喜多、茶々

◆最大火力

 

◆ダウングレード(作成しやすさ重視)

 

和田、百地、氏康、茶々

◆最大火力

 

◆ダウングレード(作成しやすさ重視)

 

藤次郎なしの場合 まとめ

結果のまとめ

 それぞれの部隊について、表にしたのが以下になります。

 兵種は鉄騎馬。火力は-25%のデバフを受けた状態の数値を採用しています。

 

 

そして、速度が速い順、火力が高い順にソートしたのが以下になります。 

・速度が速い順にソート

 

・火力が高い順にソート

 

所感

 和田、百地、北条、茶々で組むと速度700, 火力2.5~2.9憶程度の部隊が作れることがわかりました。

 次点で北条をモニカに入れ替えが良さそうですね。

 モニカ>茶々を予想していましたが、結果として茶々>モニカだったのが意外でした。

 意外と茶々が良い仕事をしているみたいということが分かったのが今回の成果です。

 ただ、今回いろいろと状況を縛って部隊作成をしているので、同じ武将を使っていても付与しているスキルによっては上記の順位は変動する可能性があることは意識していただきたいです。 

 

藤次郎を採用する部隊について(次回へ)

 考察しようとしましたが、かなり疲れたので次回以降へ回します。

 すでにいくらか計算はしていて、結論としては今回計算したものより火力が上がるわけではなさそう……という感じです。
 火力ブースト役が変わるというのがポイントで、今回を例にすると北条氏康の兵数ブーストですね。藤次郎を入れると部隊速度ブーストになる。そのブースト具合をイメージすると、大体の火力はお察しできるのかなと思います。
 若干ネタバレしてしまいましたが、実際の火力とかは次回へ……

 あと、足利とか毛利輝元とかが入ったときの火力についても要望あったのでそのうち出します。これについても、火力ブースト理論(今作った)を利用すると、少なくとも今回のスキル構成の場合にどのくらいの火力になるのかはおよそ見当はつくのかなと思います。

 

 というわけでこれで終わります。(次回は1週間後とかに出せたらいいな)

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 それでは今回はこのへんで~


 最後まで読んでいただきありがとうございます!!

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